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2022-03-07

歯医者さんへもお薬手帳をご持参ください

おくすり手帳

歯医者さんの治療と飲んでる薬は関係するのかな?と思われるかもしれませんが、歯科治療の際も患者さんのお身体の状態や、飲んでいる薬の情報は必要です。歯科治療においても薬を使用する場合もありますし、処方するお薬も考慮が必要な場合があります。

特に高血圧の方は、緊張から血圧が高くなる可能性もあり、場合によっては、治療の前に血圧を測る必要があるかもしれません。

また、歯石を取ったり、抜歯をするときなどは、血液サラサラの薬を飲んでいると、血が止まらずに危険を伴います。麻酔薬の選択にも関係しますので、是非お知らせください。

心臓や血管の手術をされた方や糖尿病の方、ステロイドをお使いの方、抗がん剤治療を受けている方は、免疫力が低下している可能性がありますので、先にお薬を服用いただく場合もあります。

現在、高血圧症、糖尿病、心臓病、骨粗しょう症、気管支喘息、甲状腺疾患、がん治療中の方、胃腸の治療中の方などは、症状の度合に関わらず、担当の医師にお話しをお願いします。

お薬の名前は、複雑でなかなか思い出せないことも多いと思います。お薬手帳をご持参いただければ、服用されているお薬からどんな治療を受けているのかも予測できますので、お手数ですが、是非お薬手帳をお持ちください。

特に治療を受けてなくても、体の変化にお気づきの点がありましたら、診療前にお伝えください。

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